麻黄湯
ナスがコロナの検査を終えて薬局へ行き買ったのが、コレ。
その名を聞くだけでも強そうですが、麻黄湯。
これには随分助けられました。ほぼこれで完治に至ったと言っても過言ではありません。
薬局の漢方コーナーに売っています。
残念ながらモルヌピラビルなどのコロナのお薬は私たちには処方されません。
せいぜいカロナールです。
対症療法のくすりくらいだしてくれたらいいのに、と思いますが、未解明な病のため下手に処方はできないのでしょう。
検査から帰宅後、パタリと床についてから、次に目覚めたのは12時です。
少しの寒気と手指のしびれがありました。
看護師用語でいうところの
「抹消しまってきた」
というものです。
血液が身体の中心に集まっていくためなのか、抹消に血液がいかなくなります。
爪床=爪にチアノーゼも出ていました。
そこで取り出したのが、これです。
あしもとあんかです。
これにも今現在もかなり助けられています。
元から血の巡りの悪い私は特に足が冷たくなりがちですが、それが今回特にひどかったです。
なので、このあんかは本当に使えるアイテムでした。
悪寒のときもこのあんかを使っているうちに、体全体があったかくなってきて、指先のしびれも取れました。ホッとしました。
このときの検温は38.8度
そこまで高くはありませんでした。
体の辛さはなかなかなものでした。
しかし、咳が出ないのはありがたかったです。
鼻水も少しだったので鼻も詰まらなかったし、ひたすは熱に耐えているうちに朝になっていました。
午前6時で36.5分
すっかり体は楽になっていました。
食欲はあったので、たくさんもりもりとご飯を食べました。
ナスの経験から、一人暮らしの人は是非この足元あんかと麻黄湯はよういしておくべきだと思います。
麻黄湯を教えてくれたのは、漢方に詳しいナスの叔母です。叔母と字に書いた通り、なすは母のように慕っています。おばちゃん、本当にありがとう。これを知っていてよかったよ。